2007年に夢と希望をもち起業。
毎日毎日得意先を何件も訪問し、営業営業また営業の日々を送る。
そんな2年とゆう月日が経過し、日々の業務も確立してきたころ、ルーティーンな仕事の日々と、責任を押し付け合う大人たちに疲れ、もう作り笑顔も飽きてきた。
そんな2年とゆう月日が経過し、日々の業務も確立してきたころ、ルーティーンな仕事の日々と、責任を押し付け合う大人たちに疲れ、もう作り笑顔も飽きてきた。
そんな時、ふと思った。
『旅に出たいなあ。』
もともと旅が好きで学生時代にバックパック旅行を覚え、卒業してからも古着屋で働きながらお金を貯めては北半球を一周したりと、海外へはよく足をのばしていた。
『今年で30歳(当時29歳)。新しいことにチャレンジがしたい!』
と考えた。昨年ふとしたことから自動車の免許を失い、自転車が日常の足となっていた。
と考えた。昨年ふとしたことから自動車の免許を失い、自転車が日常の足となっていた。
『そうだ。自転車で国内を旅してみよう。』
そう思い立ち地図を広げた。
四国はどうだろう。四国なら一周するのにちょうどいい広さだし、島だから海岸沿いなんか走ってて気持ちよさそうだ。
同じタイミングで時間のあった友人たちと計画を立て始めた。
四国のことをいろいろ調べていくうちに、【お遍路】のことを知った。
なに、白い装束を着て、88ヶ所のお寺をまわる旅?面白そうだ!
仏教などに興味はなかったが、この寺を目印にスタンプラリーのように四国一周したら、なにかやり遂げた気分になるような気がした。
思い立ったのは秋の中頃。時期的にいますぐに始めるのはつらいから春からのスタートにしよう。
それまでに身の回りの整理や、旅の準備、お金をためることにしよう。
…そして春の始まり、貯めたお金を握りしめ、30kgの荷物を積んだ自転車に股がり仲間と共に船に乗った。
続く…
南無大師遍昭金剛
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