Thursday, March 15, 2012

20120407 Prologue Night - Claudio PRC "Inner State"Album Release Tour-


Prologue Night - Claudio PRC "Inner State"Album Release Tour-

VENUE: eleven@Nishiazabu (http://go-to-eleven.com)
DATE : 2012/04/07 (Sat)
OPEN : 22:00

DOOR : ¥3,500 / with flyer ¥3,000

【B2F Prologue Showcase】

DJ:

Claudio PRC(Prologuet/IT)
Neel(Voices From The Lake/ Prologue/IT)
IORI(Prologue/JP)

【B1F Lounge directed by SOLISTA, VETA, addictedloop】

DJ:

SECO aka Hiro3254(addictedloop)
Nao(addictedloop)
KOBA(form)
circus(FANG)
Okuda(VETA)
Takahashi(VETA)
Ginga(VETA)


実力派DJ,アーティストが集うミュンヘン発のレーベル[Prologue]。今回はその中でもポテンシャル溢れる若手にフォーカスする。2011の ruralでも高評価を獲得し、アルバムをリリースしたばかりのClaudio PRC、Donato DozzyとのライブユニットVoices from the Lakeとしても活動するNeelがDJセットで登場。そして日本からはFuture Terror 10周年にも出演したIORIを迎え、Prologueショウケースを開催する。






Claudio PRC(Prologuet/IT)

「実験とリサーチ」それは常にClaudio PRCの表現のキーポイントとなる。イタリア、サルディニア島の小さな街で様々な音楽と触れ合い育ったClaudio PRCは、デトロイト・テクノをはじめとするエレクトロ・ミュージック・カルチャーの隆盛におおいに影響された。それは近年の彼の音楽的イデオロギーに結 びついている。ドイツの[Prologue]を中心に[Stroboscopic Artefacts]、[Aconito Records]からもリリースされる彼のトラック。それは2つの世界観のコンビネーションによって生まれる。シンプルなリズム構成とうねりのリフレイ ン。シャープなリズムとアブストラクトが絡み合い生まれる、ディープな旅。それは複雑に交錯するアンビエント、精巧なテクノとミックスされるDJ セットで描かれていく。



Neel (Voices From The Lake/ Prologue/IT)

南イタリア、クリンガで生まれ育ったGiuseppe Tillieci(ジュゼッペ・ティリエッティ) aka Neelは、常にエレクトロニックミュージックに魅了され続けてきた。13歳にしてミキサーを制作しているところからも音楽への感心の高さを窺い知る事が できる。ローマやロッテルダムの音大でそのエクスペリメンタルなセンスに磨きをかけ、ディープなエレクトロニックミュージックにフォーカスしてい くこととなった。Neelのセットはディープハウスやテクノ、アンビエント・テイストのものまで、パフォーマンスする環境に応じて多岐にわたる。 近年ではDonato Dozzyとのプロジェクト、Voices From the Lakeとしてもアルバムを制作し、5月からはベルリンのBerghainでのファーストエクスクルーシヴライブを皮切りに、ツアーを開始する。



IORI (Prologue/JP)

沖縄県出身、DJ/プロデューサー。第一金曜GALAXY@桜坂“g”主 催。2000年より、県内のクラブにて活動を開始。2003年NYへ渡り、David MancusoのThe Loftの運営スタッフを経て帰国、現在も沖縄を拠点に国内外で活動中。ソウルフルなサウンドからダブ、ハウス、テクノに至まで、ディープでジャンルレス なセットをもっとも得意とする。ロンドンのネットラジオdeepfrequency.comではマンスリーで2時間のミックスを担当中。2009 年11月ロンドンの[PHONICA]より『GALAXY EP』をリリース、同年12月にはドイツの[Prologue]よりデジタルリリース、2011年、5月に「Lapis EP」がリリース、Peter Van Hoesen主宰の[Time To Express]からのリリースなど、勢力的に活動中。